前回は決意表明、今回は少し自信について触れたいと思う。
大阪府出身、転職にて今年7月より三重県に移住、次の10月で35歳を迎える。
理系の大学院卒で、24歳にて1社目に入社。研修後に営業部に配属される。技術営業マンとしての第一歩を踏み出すものの、労働時間の長さや営業の仕事に対する不慣れからストレスを感じる日々。この会社の脱出タイミングを見誤り29歳にてうつ病診断を受ける。
うつ病の時は重要な判断は避けるべしという一般論と、この状態で次に行っても通用しないという勝手なあきらめから30代前半を低浮上のまま過ごしてしまう。
今年の1月に3度目の休職となり、環境を変えることを決断。
3月ごろまでは相当参っていてかなり悪い状態だったが、徐々に調子を取り戻し転職活動を開始、5月に内定を得る。
7月の入社後は徐々に鳴らしながら勤務。無事、試用期間を終えることができた。
時々沈むこともあるけれど、おおむね調子よく過ごすことができている。
一般論は多数の人に受け入れられるはずだが、その縛りによってしんどくなっている人も一定数いるはず。そういう人の参考になればと思い、うつ病の時に思ったことを書いていきたい。