ランニングを初めて5年。
2017年より毎年都市型のマラソンに出場している。
2020年2月に泉州国際市民マラソンの出場以降、ほとんどのマラソン(大型はすべて)中止or延期となってしまった。
2021年3月14日に名古屋マラソンフェスティバルとして、名古屋ウィメンズマラソンと共催された
名古屋シティマラソンに出場した。
ウィズコロナのニューノーマルとして、以前の大会と異なる点、変わらぬ点がいくつかあったので紹介したい。
〇変わらない点
・日曜日に大会 金曜日土曜日に受付
参加者が5000人と多数になることから、前日に受付をしてナンバーカードを受け取る。
今回はスタート地点であるバンテリンドーム(名古屋ドーム)すぐ近くの名古屋東スポーツセンターで行った。
・EXPO開催
規模は(おそらく)縮小されていたが、ドーム内でEXPOも開催。メインスポンサーのニューバランス社のウェア展示や完走セットのジェルの販売が行われていた。
〇変わった点
・事前の健康チェック
メールアドレスと生年月日を入力すると入れるページに、8日前の3月6日より体温と体調チェックを記入する必要があった。この結果の画面or印刷物を提示しないと受付ができない。
・受付時、当日入場時の検温
非接触式のサーモセンサーでチェックされる。おでこ部分で見るため帽子を着用しているおっちゃんは止められていた。当日は検温後に紙のリストバンドを渡される。
・当日のランナー用更衣室なし
上着を脱いで荷物を預けたら走れる状態で会場にいく必要がある。
・スタートまではマスク着用
ポケットのあるランパンでないと、扱いに困りそう。
・ブロック間のソーシャルディスタンス
スタート前、ブロックとブロックの間に10mほど間隔をあけて整列、たっだし、同じブロックの人同士は割と密。
・運営スタッフはマスク、フェイスシールド着用
給水所でも手袋、マスク、フェイスシールドで対策したスタッフが給水対応をしてくれる。
助かります。
大会終了後も任意で体調のチェックシート(2週間分)の紙が渡されており、体調不良があった際はコールセンターに連絡するよう記載がある。
屋外イベントでのクラスターは報告されていないが、ここで問題なく終えられると、2021年シーズンのマラソン大会の開催に対する大きな実績となると思われる。幸い、自身に体調の崩れはない。
2021年シーズンは多くのマラソン大会が開催されることを願う。